中小企業診断士

趣味講座、資格の取得:中小企業診断士とは?

どんな資格?どんな仕事?

経営コンサルティングに関する唯一の国家資格。中小企業を対象に、その経営状態を良好にするべく、企業の財務・労務・生産・販売など経営全般にわたって調査分析を行い、改善方法をアドバイスする仕事です。

 

本資格がなくてもコンサルティング業務を行うことは可能ですが、相手先企業からの信頼面や、業務を行うにあたって社労士や税理士など他の専門家たちとネットワークを作る際、中小企業診断士の肩書きは有効な武器になります。

 

活躍の場は?

中小企業が社会全体の99%を占める日本において、中小企業診断士のステイタスは高く、企業内診断士の場合であれば、収入・昇進の両面で無資格者よりも有利になることは間違いありません。

 

また本資格の試験は、公認会計士・税理士・弁護士などの資格を有していると、一部科目が免除となるのも特長。例えば公認会計士の試験で経済学を受験し合格していれば、本資格の1次試験で2科目が免除となるなどのメリットがあります。

 

試験データ

受験資格
1次試験:特になし
2次試験:(筆記)その年度の1次試験合格者、または前年度の1次試験合格者 (口述)その年度の2次試験(筆記)合格者
試験内容
1次試験:経済学/経済政策/財務/会計/企業経営理論/運営管理/経営法務/新規事業開発/経営情報システム/中小企業経営/中小企業政策/助言理論
2次試験:(筆記)中小企業の診断および助言に関する実務の事例(口述)中小企業の診断および助言に関する能力について筆記試験の事例などをもとに面接
試験時期
1次試験:8月上旬の土・日曜日
2次試験:(筆記)10月上旬の日曜日、 (口述)12月上旬の日曜日
合格率  ・・・約22%前後

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